『民藝を想う』では作品の展示だけではなく、様々な視点で民藝に触れ、親しみ、感じ、考えられるようなイベントを多数準備いたしました。
キャンセルは前日まで受け付けます。
キャンセル待ちは先着順にご案内いたします。
・新型コロナウィルス感染防止の観点から、入館時はマスク着用及び備え付けの消毒液の使用をお願いいたします。
・体調の悪い方は入館をご遠慮ください。
・今後の状況次第では、イベント開催中止の判断をせざるを得ない場合もございます。なにとぞご容赦ください。
(囲む会、実演、体験等のイベントはご予約不要、無料です)*入館料別
マグカップ制作・装飾とハンドル付け
河井一喜 終了致しました
時間:15:30まで
マグカップのナマ生地に鎬(しのぎ)、面取り(めんとり)、
刻紋(きざみもん)などの装飾を施し、
ハンドル(取っ手)を付ける作業を見て頂きます。
民藝とわたし
笹倉徹(兵庫県民芸協会会長) 終了致しました
時間:14:30~
皆様と共に民藝美ついて
糸を紡ぐ、紐を織る
石原良子 終了致しました
時間:14:00まで(体験あり)
糸車で羊毛を紡いだり、1~2cm巾の紐を織ります。
小さな小さな原始機です。
織り方は簡単!でもちょっとした加減で、紐の良し悪しが…。
糸をつくること、織ることを少し知っていただければ嬉しいです!
石膏型で皿を作る
河井達之 終了致しました
時間:①11:00~ ②14:00~
1回定員5名・要予約
(空きがあれば当日参加可能)
参加費¥1,500円(送料込)
色々な石膏(せっこう)の型を使ってお皿を作ってみませんか?
1ヶ月ほど後、焼成して完成品をお送りいたします。
ラオスの手仕事
前川佐知 終了致しました
時間:10:00~ ラオス・山の布販売
時間:14:00~ 囲む会「ラオスの手仕事」
ラオスの山の中の村の暮らしぶり、
そこに当然のように存在する手仕事をご紹介いたします。
販売は、ストール、ハンカチ、手ぬぐい、服、組紐、
(手紡ぎ綿糸、葛糸、葛布)を準備いたします。
前川佐知
染織家・ラオス染織技術研究
沖縄県立芸術大学附属研究所共同研究員
(囲む会、実演、体験等のイベントはご予約不要、無料です)*入館料別
新旧の工藝の売り手として
佐々木創 終了致しました
時間:14:00~
objects店主・出雲民藝協会理事
7年ほどネットのみの店舗を続け、
2011年4月、島根県松江市にobjectsを開店。
新旧・国内外の工藝品をご紹介しております。
2016年より出雲民藝協会に役員として携わり、
出雲民藝館の売店の運営にも深く関わっています。
スリップウェアワークショップ(小皿2枚)
山口和声 終了致しました
時間:①11:00~②14:00〜
1回定員5名程・要予約
(空きがあれば当日参加可能)
参加費¥4000円(送料込)
小皿2枚のスリップ体験していただきます。
後日こちらで成形、焼成をしてお送りいたします。
材料等はこちらで準備いたします。エプロンなど汚れても良い服装をご準備ください。
上田恒次の仕事
森公男 終了致しました
時間:14:00~
諸国の民窯・堀越を中心に
長澤正義 終了致しました
時間:13:30~
民藝運動と大阪日本民芸館
小野絢子 終了致しました
時間:14:00~
一九七〇年代以降、民藝を取り巻く状況や社会全体も大きく変化していく中、美しいものを生み出そうとしてきた民藝運動の軌跡を、作家達による優品の紹介も交えてお話しできればと思います。
英国の工藝とリーチ、濱田
四釜尚人 終了致しました
時間:14:30~
タイトルを「英国の工藝とリーチ、濱田」としましたが、歴史的なことがら以外に、
英国の工藝が、リーチや濱田を通じて、現在の日本にどのような形で根付いているのか、またその逆など。
意匠やスリップウェアなど技法の東西交流から骨董マーケットのことなど幅広く皆さんと一緒にお話しできればと思います。
バーナードリーチを核とし、初期民藝運動の個人作家作品、
日本と英国の民藝を中心に扱うギャラリーを京都市中京区で主宰。
しかまファインアーツ代表
京都民藝協会理事
@naohitoshikama
お椀の木地挽き
野澤裕樹 終了致しました
時間:14:00まで
ククサさんの焼き菓子販売
三重のパン屋 ククサ 終了致しました
時間:随時
民芸にも思いの深い三重県津市のパン屋”ククサ”さんによる
サマーシュトーレン、焼き菓子の販売です。
藍の仕事と京都民藝協会の思い出話
小川裕恵 終了致しました
時間:14:00~
小川さんより
「囲む会」と言うことで気楽に考えています。
どうかフォローをよろしくお願いします。
只、タイトルを藍の仕事と民藝協会のことと二本立てにしたので
お顔ぶれによって割合を決めたいと思っています。
民藝協会に所属して50年、藍染絞りの仕事に就いて40年になります
何とか雑話的に話してみます。
京都洛北、市原の工房ですくもを灰汁発酵建てで藍染をしています。
ククサさんの焼き菓子販売
三重のパン屋 ククサ 終了致しました
時間:随時
民芸にも思いの深い三重県津市のパン屋”ククサ”さんによる
サマーシュトーレン、焼き菓子の販売です。
久保田さんを囲む会/季耕舎について
季耕舎 終了致しました
時間: 10:30から約1時間ほど
民藝ファンの間ではお馴染みの岡山の果樹農園である季耕舎園主「久保田さんを囲む会/季耕舎について」を開催しいたします。
民藝との出会い、太陽の恵みや水や土を大切に手間を掛けて作るというような農園の仕事と工芸とが通じるところとか、
久保田家がいかに民藝と付き合っておられるかというような話とか、
またもちろん葡萄や苺のお話などを、民藝を想う運営委員で毎年季耕舎ポストカードの写真撮影もさせて
いただいている前野直史を聞き役にお話しいただきます。
このプログラムも予約は無用ですが入場料は必要です。
また当日は天候等にも左右されるのではないかと思いますが、
30房ほどの予定で季耕舎のシャインマスカットの房売りも予定しています。
大変香り良く甘味もあって皮ごと食べられる美味しい品種です。
また石北有美さんがパッケージデザインをされた干しブドウもお持ちいただく予定ですので
こちらもこの機会にお求めください。
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「季耕舎について」 久保田建央
イギリス19世紀後半の著名な詩人であり工芸家でもあったウィリアム・モリスの著書『ユートピアだより』の中に
「楽しみそのものである労働」という言葉を見つけました。生来飽き性の私にとって労働がそのようなものであればどれほど幸いなことでしょう。
苺やブルーベリーの受粉に欠かせないミツバチ。この春に女王蜂を育成して思い切って2箱から6箱に増群を試みています。
小さな命とのふれあいは農家の感性を養う上で決して無駄にはなりません。もちろんハチミツも採れますしね。
昨年薪にするくるみの一を頂いてから始めた匙作り。ちっとも上達しませんでしたが作家さんのWSに参加させて頂いてようやく匙のカタチになってきました。
日々小さな隙間を埋める良い楽しみです。私たちが農園で見つけた小さな楽しみ一つ一つが網目ように繋がり広がって、暮らしも労働も日々の営みの全てが「楽しみそのもの」
になりはせぬかと思いを巡らせています。
ご縁を頂いた皆様のところへ、そんな「楽しみ」をできるだけ沢山詰め込んだ商品をお届けしたいと思います。
https://www.instagram.com/p/CFE-wqrlUvu/?igshid=wkjp0zkrbxf8
骨董屋の目、陶工の手から観る丹波の古陶
井本英樹、平山元康、前野直史 終了致しました
時間:14:00~
平松さんを囲む会・仕事の話し
平松源 終了致しました
祖父濱田庄司と茅葺の屋根
濱田琢司(関西学院大学 教授) 終了致しました
時間:13:00~
濱田琢司(はまだたくじ)
関西学院大学文学部・教授
1972年栃木県生まれ。関西学院大学文学研究科博士課程後期課程修了。
文化地理学・地域文化論の立場から民藝運動や祖父である濱田庄司について研究。
著書に『民芸運動と地域文化』(思文閣出版),『民藝運動と健築』(共著,淡交社)など。
茅葺屋根の魅力と不思議な力
中野誠 終了致しました
時間:14:45~
丹波焼、丹波布のこれから
吉成佳泰 終了致しました
時間:14:00~
吉成佳泰 兵庫県民芸協会会員
丹波地域に携わり、篠山古市・今田地区を中心としたリトルプレス「コンダフル」や最古の登窯修繕事業に従事する
近年は丹波布の講義※コロナにより中止のプロジェクトに従事していた
良品だけでなく、将来における生産体制や近年の社会環境などの変化も加味しながら、丹波の復興に尽力したいと考えています
(囲む会、実演、体験等のイベントはご予約不要、無料です)*入館料別
丹波布の綿繰りと糸紡ぎ
わたばな工房 終了致しました
時間:15:30まで(体験あり)
陶印を作ろうワークショップ
森公男 終了致しました
時間:①10:30~②11:30~
1回定員5名・要予約
(空きがあれば当日参加可能)
参加費¥1,000円(送料込)
色々な形の磁器でハンコを作って(彫って)みませんか?
暮らしの茶行事
京都民藝協会 終了致しました
時間:①13:00~ ②14:00~③15:00~
定員各6名・要予約
(空きがあれば当日参加可能)
参加費¥500円
「民藝を想う」茶行事は柳宗悦の約90年前の手紙から始まります。
彼が京都市左京区膳部町に住んでいた頃に
倉敷の工人達に度々手紙を送っています。
柳は花むしろの図柄を芹沢に頼み、出来上がった商品を国画会購買部に
出品するように奨めています。その後その商品は大変好評で
倉敷から出品された他の民芸品と共に売れたことを手紙にしたためています。
京都時代の柳は弘法市などの古作品の蒐集だけでなく、新作民芸の広報に
尽力していたことが分かります。
今回の茶行事は催事に参加の工人達の茶碗や道具に、
芹沢デザインの花むしろも使用して行いたいと思っています。
京都民藝協会 疋田正樹
椅子の座張りペーパーコード
平松源 終了致しました
時間:15:30まで
ペーパーコードを使い椅子の座編みの実演をします。
ペーパーコードの座の椅子で世界的に有名なのが
ハンス.J.ウェグナーのYチェアです。
僕はYチェアより太いコードを使います。
座編みのオリジナルは自然素材の草の葉や幹に
依りをかけた縄を使っていたと思います。
今でも自然素材で編み込んだ商品は沢山あります。
僕も色々な素材で試して行きたいと思っています。
椅子の雰囲気に合わせた素材選びは
これからの僕の大事な仕事になるとと確信しています。
民藝の器に野の花を生ける
兵庫県民芸協会 終了致しました
時間:10:00~受付挨拶、花器・周辺散策ルート紹介
時間:10:15~各自花材集め、花生け
時間:11:30~発表、写真撮影
時間:12:00 終了予定
のどかな景色を楽しみながら周辺の里山を散策し、
藤井佐知さんや参加工人の方々の器を使って、
美山の野花を思い思いに生けて楽しみます。
意見を交わし、器の使い方や身近な野花の見せ方など
新しい発見のあるひと時を過ごしていただけたらと思います。
秋の美山でお会いできると嬉しいです。
『藤井佐知作品集』のこと
前野直史 終了致しました
時間:14:00~
昨年兵庫県民芸協会の事業として刊行いたしました『藤井佐知作品集』のことについて
作品集刊行委員会代表である前野直史を囲む会としての予定です。
本の立案、計画から、内容の検討、その費用と資金の問題、調査、撮影作品の選定と貸借交渉、
執筆依頼、刊行会員募集の告知、校閲校正、デザインとレイアウト、紙や表紙の選定、発送と販売拠点、
特装本の計画などなど制作の実際的な面に加えまして、作品集刊行の意味や意義についてもお話ししたいと考えています。
作品集には刊行会員を募りたくさんの方の協力により実現した刊行会本とより多くの方に手にしていただきたいと考えて
準備しました抜粋版の普及本があります。
ただ今まだ若干数の刊行会本が残っておりますし、今回の会場でも普及本の販売を行っています。
ノッティング制作
林佑希子 終了致しました
時間:15:30まで(体験あり)
ノッティング制作(体験あり)
一枚機を使ってノッティングを制作します。ご興味ありましたら体験もどうぞ。
MIYAMA de minokamo & 囲む会
minokamo 長尾明子 終了致しました
『美山の食材と、民藝の器で、
美山の秋ごはん、楽しくご一緒しましょう。』
お食事ーー12:30〜参加費3000円、定員10名(お土産付・ご予約が必要です。)
囲む会ーー14:00〜(どなたでもご参加いただけます。予約不要)